■総合学習の活動
総合的な学習の時間
品田昌寛さん〜大事なのは行動すること。〜
モハメッド・ヌルル・エラヒさんとエラヒ・美砂子さん 〜愛こそすべて。〜
 品田さんが働く場所で求められている力や未来に向けてがんばってほしいことを話していただきました。「これからの時代、英語やパソコンスキルは、できて当然であること。その上で、相手に必要とされる物・ことを予想して創造することや、人と関わりながら仕事を進めていくコミュニケーション力が期待されている。その力を身に付けるために、今の勉強をがんばること、やりたいと思ったことを行動に移して挑戦してほしい。」と、お話しされました。
 行動に移すことができるようになるためにも、何事にも関わっていく心がけが必要だと思います。物事や人に対して好き嫌いで判断するのではなく、何事にも分かろうとする気持ちをもって関われるように、声がけしていきたいと思います。





 エラヒさんは20半ばで、バングラデシュから日本へ来ました。日本で暮らすようになり、多くの場面で助けられたことを通して、「他者を大切にすることや親へ感謝の気持ちを大切に生きてほしい。他者を愛することがすべてです。」と子どもたちに語っていました。エラヒさんの母国では、多くの子どもたちは貧困が理由で学校に通えません。小学校1年生から2年生へ進学するにはテストがあり、留年する人もいるそうです。また、子どもの頃、家の手伝いで学校に通えず、大人になってから通う人もいるそうです。そのため、小学校1年生でも様々な年齢の人がいるそうです。この話を通して、「日本で生まれたことはとても幸せなことである。」と思ってほしいとお話しされていました。
 このような話を聞くと、当たり前に給食を食べられることや好き嫌いで残せること、メディア問題で悩んでいることなどが贅沢に思うようになりました。
 子どもたちは、これまでの総合学習で聞いた話を通して、これからの自分の人生を考えます。明確な目標をもつのは、なかなか難しいことです。明確な目標でなくとも、自分自身を見つめ、自分の良さを見つけられるように指導していきたいと思います。


2019年12月24日