■主な活動
第3回全校テスト(計算)の結果は・・・
 先週の全校漢字テストに続いて、今週は計算テストを実施しました。結果は、漢字同様、計算テストも前回より5点近く平均点が下がってしまいました。

 今回は、「小数のわり算」の問題をメインに出題しました。小数のわり算については、単元末テストのときも、ミスというより理解が不十分だと感じていました。その後、宿題プリントや授業中も何度も習熟を図ってきました。しかし、ご覧の結果の通り、まだまだ課題が残されたままでした。

「小数のわり算」の課題は以下の通りです。
@小数点の移動の仕方が十分に理解されていない。(わる数に小数がある場合、小数第一位までの数か、小数第二位までの数かによっても、わられる数の小数の位置が変わります。)
A余りあるわり算で、あまりの小数点の位置の理解が不十分である。
B四捨五入をして商を求める計算では、小数第二位を四捨五入する場合と、小数第三位を四捨五入する場合があるが、その意味が分かっていない。
Cわり算の場合、かけ算ミス・たし算ミス・ひき算ミスなど、ケアレスミスが多くなりがちである。
D小数点の打ち忘れも多い。小数点の移動をしっかり記述せず、頭の中でやっているので、それが商に反映されないまま解答を終えている。

前号で漢字テストの結果のお知らせでも書いてありましたが、練習プリント頼みの勉強をしていると、今回のように少し問題が変わると手も足も出ないという結果になります。全校テストの目的は、合格することではなく、正しい漢字や計算の仕方を身に付けることであり、他の場面でも使える漢字・計算をマスターすることです。同じ問題でなければ答えられないというのであれば、全校テストの意味は半減します。
 今回の全校テストは、漢字も計算もドリルの中からしか出題していません。最低2回はドリルに取り組んでいるのですが、今回のテストの結果を見ていると、ドリルの目的も終わらせるだけで「分かる勉強」「できるようになる勉強」にはなっていない子もいるようです。
 5年生の学習は、中学校での学習にもつながる大事な学習ばかりです。今、算数では「倍数と約数」の学習を終え、「分数のたし算とひき算」の学習を行っています。分数の計算をするために行う通分には、倍数が理解できていないと解けません。約分をするためには、約数が分からないと正しい解答ができません。
 すべての学習はつながっています。得手不得手は誰にでもあります。それでも、少しでも理解できるように、学校でもしっかり指導していきます。ご家庭でも、お子さんの学習の取組の様子を見ていただき、「ここは分かっていないな。」と思われましたら、遠慮なくお知らせください。
 なお、今週、ひかりテストカードを持ち帰らせました。来週中に、押印して持たせてください。






2019年10月4日